常にフル回転の全力疾走って感じで30になるくらいまで暮らしてた気する
もう無理だってなったのもそのくらい。
それが私の中ではずっと正しかったから、必死で適応する努力を繰り返していたけど立ち止まった時に全てが混乱して、自分に付随しているものまとわりついているようにに思えてほんとうに死んだ方がマシって思うくらい苦しくて
何もかも実態を感じられずそこに自分すらいないと感じた
この頃よりは今はもう少しマシだな
少なくとも、リアルに感じ取ることが前よりはあるから。
人間失格を読んだ時にあの物語を書いた作者の気持ちがよくわかった。(私小説だよね?)
常に浮遊しているにも関わらず、適応する為に必死過ぎるくらいに必死なのだ。
前に又吉さんが太宰の昔住んでたところに住みたいってなって、探し回ったところ実はすでに住んでいた場所がそうだったというエピソードが思い出されて全くの他人ながらシンパシーを感じる。
それに、似たような文系女子が好みじゃなく正反対なギャルが良いって言ってるのも色んな妄想を掻き立てられるような趣がある。
私も何故か似たような趣味の人とはあまり仲良くなれず(仲良くなりたいのに)、近しい人は自分とは反対に思える人だから。
にしてもあの頃の病んで暴走したエネルギーはどこへ行ったのだろうか。この病んだエネルギーが今でも似た人を遠ざけているのだろうか。
ある一定の点への興味は尽きず、黒歴史が頭を擡げている
わ す れ て た の に !
シンプルイズベスト…
おわり