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今日もどこかで誰かが誰かを絶望させ誰かが誰かを救っている。こんなこと書いた記憶なくてワロタ。ただの忘備録

怒りについて

私は怒るのが苦手だ。

怒らないわけではない。

ただ、怒りの感情を露わにする事が本当にしんどい事で、何でかというとしばらくして怒りがおさまると半端ない自己嫌悪に陥るからだ。後になって、怒ってしまった自分をとてつもなく責めて全否定してしまう。

 

これってどこかに原因となるものがあるんだろうけど、何なのかわからずにいる。

そもそも、ずっと直接的な争いとかぶつかり合うこと避けて生きてきて、なんとなく落とし所を探ったり妥協したりして適当な場所におさまることを繰り返してきた。残念なことに先に書いたような感情があるのでぶつかり合ってスッキリすることはない。

 

自己肯定感の問題なのか?郷土愛のようなアイデンティティはうっすら確認できるけど、どっしりと根を張ってるようなものではない。

ただ貶されたりしたら反論するくらいなもので、ある時期に混乱状態に陥った頃にさらけ出された自我のような、心のようなものだけが人のカタチをして存在しているだけに思える。

育った環境はぼちぼちだし、楽しいような思い出も少しはある。ちょっと親が激しく喧嘩していたくらいで感謝の気持ちもある。でも私は2人に振り回されてしまうので距離を置く。

 

いつも優しくなりなさいと言われていたし気をつけていた

だから、もとが優しい人間じゃなかったのかな?本当は自分以外どうだって良い。

誰かが悲しくても私には関係ない

自分に害が及ばなければどうでも良い面倒くさい。て全部思う感じでもない。でも面倒くさいは私の感情の大きな面積を占める。

だって正しいものだけの道があるわけじゃないから。でも諦めずに信じて自分の道を進む人が羨ましい

 

 

本当はあるのかもしれないと少し最近は思うようになった。

 

(記録)